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ハチマン日記
2019.01.26
ハチマンの暮らし

第2回 ハチマンの暮らしセミナー 「近江八幡の歴史や文化を学ぶ!〜八幡堀と近江商人編〜」

1月26日土曜日、本日の近江八幡はぐっと冷え込み、朝から雪がちらついていますが、ハチマンの暮らしセミナー「近江八幡の歴史や文化を学ぶ!〜八幡堀と近江商人編〜」の第2回目の講座を開講しました。

 

第2回目の座学のテーマは、近江八幡市の名誉市民第1号でもあるウィリアム・メレル・ヴォーリズさんにフォーカスした「近江八幡ヴォーリズコースのガイドポイント」
今回の講師は、「近江八幡観光ボランティアガイド協会」の会長でもありベテランガイドの平松清廣さん。会場は、まっせの事務所として活用している、築150年の近江商人の町家「奥村家住宅」にて開催。

 

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■第2回【座学】「近江八幡ヴォーリズコースのガイドポイント」
日時:1月26日(土)開場10:15 開始10:30~12:00
会場:奥村家住宅
<KEYWORD> ヴォーリズ・たねや・GHQ

案内ページ:https://80000hours.jp/archives/hachimannokurashi/671

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平松清廣さんから、まずは簡単にヴォーリズさんの生涯についてご解説いただいてから、スライドを使ってバーチャルガイドスタート。現在、春と秋に2回実施している、ヴォーリズ建築の特別ガイドツアーに沿って丁寧にご解説いただきました。
特別公開はここ数年毎年実施していても、毎期間中1000人程のヴォーリズファンがいらっしゃるそうです。

 

ヴォーリズさんと近江八幡とのご縁は今から100年前の明治38年、1905年に英語教師として滋賀県立商業学校(現在の八幡商業高校)に赴任したのをきっかけに、この地を拠点に活躍されます。

メンソレータムを日本に輸入され、結核患者の療養院を建設し、図書館や私立学園を創設し教育にも力を入れられ、多大なる社会貢献事業を行われた偉人。近江八幡では、いまでも多くの市民が「ヴォーリズさん」と親しみを込めて呼ぶのをよくお聞きします。

 

 

近江八幡市内には現在20以上のヴォーリズさんの設計された建築が残っています。特に、池田町には洋館街と呼ばれる味のあるレンガ塀の街並みがあります。これは、市内で製造されていたレンガ工場の不用品のレンガを再利用し、結果として池田町の特徴的な街並みを形成されたものだそうです。

 

 

一通り建築の特徴もご紹介いただいたのちに、様々なこもれ話をご紹介いただきました。

天皇家とヴォーリズさんの繋がりと戦後の活躍の逸話。
たねやのバームクーヘンとヴォーリズさんとの繋がり。
豊臣秀次とヴォーリズさんとの繋がり。
などなど、近江は治安の歴史の点と点をつなぐさまざまな解釈やお話をしていただくことで、歴史観光の楽しみ方に触れることができました。